TTRは鳥取の略!?

早速だが、リディアのチェーンリングを試すためひとっ走りして来た。

真円から変えたとき、リディアはそれ程違和感がないとは聞いていたが、なるほど確かに無い。

上下死点の抜けやすさが有るせいか、やたらにクルクル回る。
が、ただ低いギア比で回すだけなら真円でもなんでもいい。

真円で難しいのは、高いギア比、重いギアを踏んだときに上下死点をスムーズに通過させる事だと思うが、その上下死点が、比較的楽に通過できると言うことは少々重いギアでも回し易いと言うこと。(多分)

重いギアが回るんだから、巷で聞くように『脚が早く売り切れる』ということになるのだろう。
真円だろうと楕円だろうと、50Tなり52Tのチェーンリングをブン回すことには変わりないのだから。実際疲れた(;´Д`)

また、筋肉の使い方が少し異なるようで臀筋とハムストリングスにこれまでよりも大きな負荷を感じた。
特に、利き足に比べ筋力の劣る左脚はしっかり筋肉痛がキている(´Д`)グワー

慣れるまでにはまだ当分時間が必要で、良い買い物をしたかどうかもまだ当分判断が出来ないところだ。

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写真は休憩に立ち寄った、大山ガーデンプレイスでの1コマ。
週末は豆腐屋の移動販売車がくるが、そこの豆腐ドーナツが美味。
外はサクサク中フワフワで、甘さ控えめでかなりいける。
ただし揚げ物なので、カロリーは……((;゚д゚))


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RIDEAの非真円チェーンリング。

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155㍉クランクも導入。

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ちょっとピンぼけ…(・・;)

当面はこれで走り込んでインプレの真似事をしてみるつもり。

おっさんを始めとした、軽量小型サイクリストや女性サイクリストの強い味方と言えば、ご存知ディズナのラ・クランクである(注・おっさん調べ)

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今回はこれについて語りたい。
そもそもこのラ・クランクを知ったきっかけは某自転車誌の、新商品コーナーのページだった。

当時、67アルテグラのクランクを組んでいたおっさんは、165㍉という純正品で最も短い物でさえ『長い』と感じていた。

おっさんの身体が堅いのもあって、股関節の動きに窮屈さを感じていた。

そこで、シマノ純正に拘らずにショートクランクを物色しようと、シマラーのおっさんとしてはかなり勇気ある決断をし、スギノのパーツの値段に絶望していた、ちょうどその頃のことだった。

スペックはおっさんの為に在るようなもので、お値段も手が出しやすいとあっては、おっさんまっしぐらに飛びついたもんである。

工場の生産遅れとやらで、丸々一月以上待ったのも良い思い出だ(*´∀`)

で、肝心の使用感だが一言で言ってちょうど良い。何かにつけてちょうど良い。

Qファクターの狭さから脚の上下運動はし易いし、剛性もおっさん達小型サイクリスをターゲットにしているだけあって控えめだと感じる。
トルクをかけた時、より力が伝わっていると感じるのはシマノが誇る中空クランクだが、あちらは踏み返しも相応にあり疲れる。

パワーの無いおっさんには、行き過ぎた剛性はむしろデメリットであり、華奢にも見えるラ・クランク位の硬さが良いようだ。

そう言えば、おっさんは使わないがPCD74のネジ穴があり、30Tのチェーンリングにも対応しているようだ。

デザインはいささか地味ではあるものの、ブラックとシルバーがあり、大体どんなバイクにも合うだろう。
専用のフィキシングボルトのカラーに、アルマイトレッドがあれば満点さえつけられる。

もしも、今使っているクランクが『長い』と感じている方は、試してみては如何だろうか。
パーツ一つさえ妥協なく突き詰めていくのも、機材スポーツの楽しみ方としては悪くないのではなかろうか(`・ω・´)b


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